松山市で乾電池を捨てる方法|2026年度の分別・出し方と2027年4月からの変更
松山市で乾電池を捨てる方法を、2026年度の公式ルールに沿って解説。乾電池は埋立ごみ、ボタン電池は水銀ごみ、充電式電池は回収ボックス。地区別カレンダーの確認方法と2027年4月の分別変更も整理します。
時計や補聴器、体温計から小さな丸い電池を外したものの、「これは家庭ごみに入れてよいのか」「家電量販店の回収缶に入れてよいのか」で迷うことがあります。北九州市では、ボタン電池は通常の家庭ごみとして捨てるのではなく、電池類の回収ルートへ持ち込むのが基本です。
2026年8月28日更新の北九州市「拠点回収ボックス等設置場所」では、電池類を含む資源物の回収拠点が案内されています。また、2026年5月25日更新の「電池のリサイクル」では、ボタン電池の種類ごとの回収先が明確に整理されています。現在のポイントは、SR・PR・LRのボタン電池は市の回収ボックスまたは電池工業会の回収缶へ、CR・BRのリチウムコイン電池は電池工業会の「ボタン電池回収缶」には入れず、市の回収ボックスへという区別です。
家庭から出た使用済みボタン電池は、区役所・市民センターなどに設置されている「充電式電池等回収ボックス」へ持ち込めます。この市の回収ボックスは、北九州市の案内上、ボタン電池を受け入れるルートです。
さらに、酸化銀電池(SR)、空気電池(PR)、アルカリボタン電池(LR)であれば、家電量販店などの回収協力店に置かれた「ボタン電池回収缶」も利用できます。こちらは一般社団法人電池工業会の自主回収です。
一方、リチウムコイン電池のCR・BRは、見た目がボタン電池に似ていても、電池工業会のボタン電池回収缶の対象外です。北九州市では、市の「充電式電池等回収ボックス」へ持ち込めます。
日常会話では小さく丸い電池をまとめて「ボタン電池」と呼びがちですが、回収制度では型式記号が重要です。電池工業会では、LRをアルカリボタン電池、SRを酸化銀電池、PRを空気亜鉛電池として案内しています。一方、CR・BRはリチウム一次電池のコイン形として区別されています。
つまり、形だけで判断すると回収先を間違える可能性があります。最初に電池表面の文字を読むことが、いちばん簡単で確実な確認方法です。

まず、電池の表面や元の包装にある記号を確認します。目安は次のとおりです。
| 型式の例 | 種類 | 主な回収先 |
|---|---|---|
| SR | 酸化銀電池 | 市の回収ボックス/電池工業会の回収缶 |
| PR | 空気電池・空気亜鉛電池 | 市の回収ボックス/電池工業会の回収缶 |
| LR | アルカリボタン電池 | 市の回収ボックス/電池工業会の回収缶 |
| CR・BR | リチウムコイン電池 | 市の回収ボックス。電池工業会のボタン電池回収缶は対象外 |
記号が消えて読めない場合や種類に自信がない場合は、無理に店頭の専用回収缶へ入れず、北九州市の回収拠点で確認するほうが安全です。
北九州市は、製品から取り外せる電池を持ち込む際、発火防止のため電極にビニールテープを貼るなどして絶縁するよう案内しています。ボタン形・コイン形電池は表裏の広い金属面が端子になっているものがあるため、両面をテープで覆って他の電池や金属と接触しにくくしておくと安心です。

テープを貼る際に電池を曲げたり、強く押しつぶしたり、分解したりする必要はありません。液漏れや著しい変形がある場合は素手で無理に触らず、回収先へ事前に相談してください。
迷ったときに使いやすいのは、北九州市が区役所・市民センターに設置している「充電式電池等回収ボックス」です。市の案内では、このボックスに乾電池、充電式電池、ボタン電池などを持ち込めます。

設置場所は変更されることがあるため、出発前に北九州市「拠点回収ボックス等設置場所」を確認してください。ページは区ごとの設置場所資料へ案内しています。
買い物のついでに処分したい場合は、電池工業会のボタン電池回収協力店も便利です。対象は主にSR・PR・LRです。店舗によって回収缶の設置状況や受付方法が異なることがあるため、現地の案内や店員の指示に従ってください。

協力店を探すときは、一般社団法人電池工業会「ボタン電池の捨て方・リサイクル」から案内されている回収ルートを確認できます。
入れないでください。 CR2032は代表的なリチウムコイン電池です。北九州市の公式案内では、CRおよびBRのリチウムコイン電池は、電池工業会が設置する「ボタン電池回収缶」には持ち込めないと明記されています。
ただし、北九州市の「充電式電池等回収ボックス」では、すべてのボタン電池を持ち込めると案内されています。CR2032のようなコイン電池で迷った場合は、市の回収ボックスを選ぶと判断しやすいでしょう。
ボタン電池については、北九州市の分別早見表で「電池類」とされ、回収ボックスへ出すよう案内されています。したがって、普段の家庭ごみと一緒に捨てるのではなく、電池用の回収ルートを使うのが基本です。
なお、非充電式の一般的な乾電池については、市の分別早見表に、絶縁したうえで家庭ごみにも出せる旨の記載があります。しかし、この扱いをボタン電池へそのまま広げて考えないことが大切です。ボタン電池は市の「電池類」の案内に従い、回収ボックスを利用してください。
自分で安全に取り外せない電池を無理にこじ開ける必要はありません。北九州市は、製品から取り外せない電池についても、市の回収ルートやメーカー・販売店の自主回収を案内しています。時計など専門工具が必要な製品は、販売店や修理店へ相談するほうが適切な場合があります。
電池を取り外した後の機器本体は、電池とは別の分別になる場合があります。小型電子機器として回収できるものもあるため、機器本体まで一緒にボタン電池回収缶へ入れないでください。
電池工業会によると、会員企業のボタン電池(酸化銀、アルカリボタン、空気亜鉛)は2020年にすべて無水銀化されています。ただし、市場には古い使用済み電池が残っている可能性があるため、現在も回収・適正処理の仕組みが続いています。
自宅の引き出しから何年も前の電池が出てきた場合、年代を推測して家庭ごみに入れるのではなく、現在の回収ルートへ出すほうが確実です。
いいえ。北九州市の回収ボックスは家庭から出たものを前提としており、事業所から排出されたものは投入できません。事業活動で出た電池は「事業系ごみ」として、適切な処理業者への委託などが必要です。
個人が自宅で使った時計や補聴器、体温計などの電池を出すケースと、店舗・会社・施設の業務で使った電池をまとめて処理するケースは分けて考えてください。
処分後は、「普通ごみへ混ぜていない」「端子を絶縁した」「電池の型式に合う回収先を選んだ」の3点を確認すれば、基本的な判断ミスを防げます。特に、LR44のようなアルカリボタン電池とCR2032のようなリチウムコイン電池は、見た目が似ていても電池工業会の回収缶での扱いが異なります。
北九州市の制度や設置場所は更新される可能性があります。処分直前には、北九州市「電池のリサイクル」と最新の回収ボックス設置場所を確認すると安心です。
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