松山市で乾電池を捨てる方法|2026年度の分別・出し方と2027年4月からの変更
松山市で乾電池を捨てる方法を、2026年度の公式ルールに沿って解説。乾電池は埋立ごみ、ボタン電池は水銀ごみ、充電式電池は回収ボックス。地区別カレンダーの確認方法と2027年4月の分別変更も整理します。
使わなくなったモバイルバッテリーやスマートフォンの電池を前にして、「燃えないごみの袋に入れてよいのか」「家電量販店へ持っていけばよいのか」と迷う人は少なくありません。福岡市では、リチウムイオン電池などの小型充電式電池を家庭ごみの袋に入れて出すことはできません。強い衝撃や圧力によって発煙・発火し、ごみ収集車や処理施設の火災につながるおそれがあるためです。
最近の大きな変更として、福岡市は2025年12月13日から小型充電式電池の回収場所を拡充しました。拡充開始時点では、小型家電と小型充電式電池の両方を回収できる場所が9か所から66か所へ増え、公共施設の小型電子機器回収ボックスの横に「小型充電式電池回収ペール缶」が新たに設置されました。民間施設でも、ゆめタウン博多とブランチ博多パピヨンガーデンで回収が始まりました。現在の設置一覧を掲載する福岡市のページは2026年8月5日に更新されています。
「ペール缶」とは、ここではモバイルバッテリーや取り外した充電式電池などを回収する専用容器のことです。ただし、膨張・液漏れ・破損した電池は、このペール缶には入れられません。状態によって回収先が変わるため、初めて処分する場合は、電池の状態と「電池単体なのか、機器に内蔵されたままなのか」を最初に確認することが大切です。
この記事は2026年9月15日時点で確認できる福岡市の公式情報をもとに、何を知るべきか、何を準備するか、どこへ持ち込むか、どんな失敗を避けるかという順番で説明します。最新の設置場所は変わる可能性があるため、実際に持ち込む直前には福岡市の公式一覧も確認してください。
リチウムイオン電池は、充電して繰り返し使える「充電式電池」の一種です。スマートフォン、モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホン、ハンディファン、デジタルカメラ、ノートパソコン、電動工具など、身近な製品に広く使われています。
福岡市は、リチウムイオン電池、ニカド電池、ニッケル水素電池などの小型充電式電池について、火災の原因になるためごみ袋で出さないよう案内しています。モバイルバッテリーも「市で収集しないごみ」に分類され、指定の回収場所へ持ち込む必要があります。基本ルールは、福岡市「充電式電池を含む小型電子機器はごみ袋で出さないでください」で確認できます。
福岡市では、処分する物の状態によって入れる回収容器が異なります。ここを最初に分けると、その後の判断が簡単になります。
| 処分したいもの | 福岡市での主な回収方法 | 重要な注意点 |
|---|---|---|
| モバイルバッテリー | 資源物回収ボックス、小型充電式電池回収ペール缶、臨海3Rステーション、西部3Rステーションなど | 端子を絶縁。分解しない |
| デジタルカメラなどから取り外した充電式電池 | 資源物回収ボックス、小型充電式電池回収ペール缶など | 端子を絶縁 |
| 乾電池型の充電式電池 | 資源物回収ボックス、小型充電式電池回収ペール缶など | 通常の乾電池と混同しない |
| 電池を取り外せないスマートフォン、ワイヤレスイヤホン、ハンディファンなど | 資源物回収ボックスまたは小型電子機器回収ボックス | 無理に分解せず機器ごと出す |
| 膨張・液漏れ・破損した充電式電池や内蔵機器 | 市内9か所の資源物回収ボックスのみ | スタッフに声をかけて渡す |
「小型電子機器回収ボックス」と「小型充電式電池回収ペール缶」は別物です。モバイルバッテリーや取り外した充電式電池そのものは、小型電子機器回収ボックスではなく、基本的に横に設置された小型充電式電池回収ペール缶へ入れます。
一方、スマートフォンやワイヤレスイヤホンなど、充電式電池を取り外せない小型家電は、無理に分解せず機器ごと小型電子機器回収ボックスへ持ち込めます。福岡市の小型電子機器回収ボックスは、投入口が横25センチ・縦8.5センチで、そこから入る大きさの製品が対象です。
モバイルバッテリー、取り外したリチウムイオン電池、乾電池型の充電式電池などは、正常な状態なら福岡市の小型充電式電池回収ペール缶などへ持ち込めます。ただし、「リチウムイオン電池」という言葉が付く製品すべてが同じ回収先になるわけではありません。
たとえば電動自転車のバッテリーは自転車販売店による回収を利用します。防災やキャンプで使う大型のポータブル電源、車・バイク・船外機用のリチウムイオンバッテリーは、メーカーや販売店による回収を利用するよう福岡市が案内しています。鉛蓄電池も小型充電式電池回収ペール缶の対象ではありません。
回収場所へ持ち込む前に準備したいのは、ビニールテープやセロハンテープなどの絶縁用テープです。「絶縁」とは、電池の金属端子がほかの金属に触れて電流が流れることを防ぐ処置です。
福岡市は、モバイルバッテリーや取り外した充電式電池を持ち込む際、端子部分にテープを貼って出すよう案内しています。USB端子、金属接点、取り外し式電池の接点など、露出した金属部分がほかの金属と触れないように覆います。
ただし、電池を分解して内部のセルを取り出す必要はありません。モバイルバッテリーは分解・解体せず、機器の形のまま持ち込みます。スマートフォンやイヤホンなど電池を簡単に外せない製品も、無理にこじ開けず、そのまま持ち込んでください。
膨張、液漏れ、破損がないモバイルバッテリーや取り外した充電式電池なら、次の回収先を利用できます。
公共施設等の設置場所は、福岡市「小型電子機器と小型充電式電池を回収しています!」に区ごとの一覧があります。2026年8月5日更新の同ページでは、東区、博多区、中央区、南区、城南区、早良区、西区ごとに設置施設と所在地が掲載されています。
なお、地下鉄構内には小型電子機器回収ボックスがあっても、小型充電式電池回収ペール缶が設置されていない場所があります。たとえば福岡空港駅や博多駅の一部回収場所について、福岡市はペール缶を設置していないと明記しています。「小型家電の回収箱があるからモバイルバッテリーも出せる」と判断せず、設置一覧の注記まで確認してください。
モバイルバッテリーが膨らんでいる、外装が割れている、液漏れしているといった異常がある場合は、通常の小型充電式電池回収ペール缶には入れられません。小型電子機器回収ボックスにも入れられません。
福岡市では、こうした異常のある小型充電式電池を、市内9か所の「資源物回収ボックス」でのみ受け付けています。対象となる場所は次のとおりです。
ここでいう資源物回収ボックスは、単に容器へ投入して帰る方式ではありません。福岡市は、膨張・液漏れ・破損品を持ち込むときは、ボックス常駐のスタッフに声をかけるよう案内しています。施設の一般窓口へ渡すのではなく、回収ボックスのスタッフへ確認してください。
端子部分にはテープを貼って絶縁します。液漏れのおそれがある場合は、さらにビニール袋へ入れて持ち込むよう案内されています。電池を押して膨らみを戻したり、穴を開けたり、分解したりすることは避けてください。
ワイヤレスイヤホン、スマートフォン、ハンディファンなどは、一般の利用者が安全に電池を取り外せない構造になっていることがあります。この場合は、工具でこじ開けたり、ケースを切ったりせず、機器ごと回収へ出します。
正常な状態で、投入口の横25センチ・縦8.5センチから入る小型機器なら、小型電子機器回収ボックスを利用できます。資源物回収ボックスでも回収しています。
ただし、内蔵電池が膨張、液漏れ、破損している場合は、小型電子機器回収ボックスへ入れません。機器本体ごと、9か所の資源物回収ボックスへ持ち込みます。このときもスタッフへ声をかけてください。
福岡市の回収場所は、2025年12月の拡充で大きく増えました。拡充開始時点では、公共施設64か所と民間施設2か所の計66か所で、小型家電と小型充電式電池の両方を回収できる体制になりました。民間施設としては、ゆめタウン博多とブランチ博多パピヨンガーデンで回収が始まりました。
ただし、施設の改修、休館、設置場所の変更などが起こる可能性があります。2026年9月に処分する場合は、古いニュース記事の施設数だけで判断せず、2026年8月5日更新の現行一覧を確認してください。
福岡市の「ごみと資源の分け方・出し方情報サイト」では、市で収集しないごみとして小型充電式電池の回収ルートを案内しています。回収場所の地図検索もできるため、近い施設を探すときに便利です。
はい。福岡市は、一部の電器店・家電量販店などでも小型充電式電池を回収しており、詳しい店舗は一般社団法人JBRCのホームページで確認するよう案内しています。
JBRCは、小型充電式電池の回収・リサイクルを行う団体です。ただし、すべての電池をすべての協力店が受け入れるわけではありません。対象メーカー、電池の種類、破損状態などによって扱いが異なる場合があります。持ち込む前に、JBRC「協力店・協力自治体検索」で確認し、店頭ではスタッフの案内に従ってください。
膨張・液漏れ・破損品については、福岡市が明確に「9か所の資源物回収ボックスのみ」と案内しているため、市の指定ルートを利用するのが確実です。
同じではありません。福岡市は、電動自転車のバッテリーについて自転車販売店による回収を利用するよう案内しています。JBRCの検索から対応する回収協力店を探せます。
また、防災・キャンプ用のポータブル電源、車載用・バイク用・船外機用のリチウムイオンバッテリーは、小型充電式電池回収ペール缶の対象ではありません。メーカーや販売店による回収を利用します。
名前に「リチウムイオン」と付いていても、容量や用途が違えば回収ルートも変わります。「充電できる電池だから全部ペール缶」と考えないことが重要です。
加熱式たばこや電子たばこにも充電式電池が含まれています。福岡市では、機器本体ごと資源物回収ボックス、小型充電式電池回収ペール缶、対応する乾電池回収ボックスなどで回収しています。
ただし、カートリッジなどの消耗品や付属品は同じ扱いとは限りません。機器本体と消耗品を分け、福岡市の品目別案内を確認してください。
液漏れのおそれがある電池は、端子を絶縁したうえでビニール袋に入れ、9か所の資源物回収ボックスへ持ち込みます。素手で液に触れたり、電池を強く押したりしないようにしてください。
もし発煙、発火、異常な高温などがすでに起きている場合は、通常の「回収場所へ持ち込む」という手順より安全確保を優先する必要があります。無理に手で持って移動させず、周囲の人を離し、緊急性がある場合は119番通報を含めた対応を取ってください。
最後に、次の項目を順番に確認すると、出し方を間違えにくくなります。
福岡市でリチウムイオン電池を捨てるときは、まず家庭ごみの袋へ入れないことが大前提です。正常なモバイルバッテリーや取り外した充電式電池は、資源物回収ボックス、小型充電式電池回収ペール缶、3Rステーション、一部の家電量販店などへ持ち込みます。
電池を取り外せないスマートフォンやワイヤレスイヤホンなどは、無理に分解せず、小型電子機器回収ボックスまたは資源物回収ボックスへ機器ごと持ち込みます。一方、膨張・液漏れ・破損がある場合は、通常のペール缶や小型電子機器回収ボックスには入れず、9か所の資源物回収ボックスへ持ち込み、スタッフへ声をかけます。
2025年12月の回収拠点拡充によって、以前より持ち込みやすくなりましたが、設置場所は更新される可能性があります。処分直前には、福岡市の最新回収場所一覧と、充電式電池の処分方法を確認してください。
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