【2026年版】川口市でボタン電池を捨てる方法|SR・PR・LRとCR・BRを間違えない

川口市で小さな丸い電池を捨てようとしたとき、最も大切なのは「見た目が似ているから同じ捨て方」と判断しないことです。2026年5月7日更新の川口市公式案内では、SR・PR・LRで始まるボタン型電池は市の乾電池回収の対象外で、回収協力店やボタン電池回収缶へ返却するよう案内されています。一方、CR・BRで始まるコイン型電池は川口市の乾電池回収対象です。ここを正しく分けられれば、処分結果の質は大きく上がります。

この記事のゴールは、単に「捨てられた」状態ではありません。①型式を正しく判定できた、②必要な絶縁ができた、③適切な回収先を選べた、④回収先の条件に合わない場合に別の方法へ切り替えられた、という4点を満たすことです。以下は家庭で使った電池を前提に、2026年9月時点で確認できる川口市と一般社団法人電池工業会の公式情報を基に整理しています。

最初に結論:SR・PR・LRは回収協力店、CR・BRは川口市の乾電池回収へ

電池に書かれた主な記号種類川口市での基本的な処分先判断のポイント
SR酸化銀電池ボタン電池回収協力店市の乾電池専用ボックスには入れない
PR空気亜鉛電池ボタン電池回収協力店補聴器用で多く見られる
LRアルカリボタン電池ボタン電池回収協力店小型電子機器などで使われる
CR・BRリチウムコイン型電池川口市の乾電池専用収集ボックスボタン電池回収缶の対象外

川口市の公式ページは、SR・PR・LRを「ボタン型電池」、CR・BRを「コイン型電池」と明確に分けています。見た目の大きさだけでは判断せず、電池表面の型式番号を確認するのが最も確実です。

机の上にCR2032、CR2025、CR2016と、LR44、SR626、SR416など大きさの異なる丸形電池が並んでいる
見た目が似ていても処分先は同じではありません。画像ではCR系のコイン型電池とLR・SR系のボタン型電池を並べています。川口市ではSR・PR・LRは回収協力店、CR・BRは市の乾電池回収ルートです。

手順1:まず電池の型式番号を読んで分類する

処分の成否を左右する最初のチェックは、電池に刻印されている英字です。腕時計で使われる酸化銀電池にはSR、補聴器で使われる空気亜鉛電池にはPR、玩具や小型電子機器などのアルカリボタン電池にはLRが使われます。これらは川口市の乾電池収集拠点へ出すものではありません。

対して、車のキーレス、体重計、リモコン、パソコンのバックアップ電源などでよく見るCR2032のような薄くて直径の大きい電池は、一般にリチウムコイン型電池です。川口市ではCRまたはBRで始まるコイン型電池を乾電池と同じ市の収集対象にしています。

結果の確認方法:電池表面でSR・PR・LRか、CR・BRかを読めれば、この段階は完了です。文字が消えて読めない、錆びている、形状だけでは判断できない場合は、ここで推測して先へ進まない方が安全です。使用していた機器の説明書、メーカー情報、販売店、または川口市資源循環課へ確認してください。

手順2:SR・PR・LRのボタン電池は1個ずつ絶縁する

一般社団法人電池工業会のボタン電池回収事業では、安全のため、使用済みボタン電池を1個ずつセロハンテープなどで絶縁してから回収協力店へ持ち込むよう案内しています。小さな電池でも、金属面が他の電池や金属に接触すると短絡する可能性があるためです。

テープは電池を完全に厚く包む必要はありませんが、金属端子同士が直接触れない状態にします。特にボタン電池は表面の広い範囲が電極になっているため、片側だけを覆って安心せず、金属面が露出して他の電池と接触しないことを確認してください。

複数の丸形電池に透明なテープを貼って絶縁し、持ち運び用の透明袋にまとめている様子
回収協力店へ持ち込むボタン電池は、1個ずつ端子を絶縁します。透明袋は持ち運び時に散らばらないための例で、実際の投入方法は店員や回収缶の案内を優先してください。

結果の確認方法:電池同士を重ねても金属面が直接接触しない状態なら、持ち運びの準備はできています。テープが剥がれている、液漏れや著しい腐食がある、変形している場合は、通常の回収缶へそのまま投入せず、店員に状態を伝えて受入可否を確認してください。

手順3:ボタン電池回収協力店を探し、店員に確認して返却する

川口市は、SR・PR・LRのボタン型電池を市では回収せず、回収協力店や設置されているボタン電池回収缶へ返却するよう案内しています。近くの協力店は、川口市公式ページから案内されている一般社団法人電池工業会の「ボタン型電池回収協力店の検索」で探せます。

ここで注意したいのは、回収協力店なら「どんな丸い電池でも必ず受け取る」という意味ではないことです。電池工業会の回収事業は、酸化銀電池(SR)、空気電池(PR)、アルカリボタン電池(LR)のうち、回収事業の対象ブランドなど一定の条件があります。CR・BRのリチウムコイン電池は、この回収缶の対象外です。

店に着いたら、自己判断で容器へ入れる前に店員へ一声かけるのが確実です。電池工業会も、回収缶へ入れる際は店員に声をかけるよう案内しています。店舗によって回収缶の設置場所や受付方法が異なる可能性があるためです。

施設内に置かれた緑色の使用済みボタン電池回収容器へ、透明袋に入れた小さな丸形電池を持ち込む場面
回収協力店に設置される回収容器をイメージした場面です。実際の容器の形や設置位置は店舗ごとに異なるため、絶縁したSR・PR・LRを持参し、店員に確認してから返却します。

結果の確認方法:「対象となる型式・ブランドであることを確認できた」「店員の案内に従って回収缶へ返却できた」の2点を満たせば、このルートは完了です。店側で受け取れないと言われた場合は、無理に置いて帰らず、別の回収協力店、メーカー、販売元に切り替えてください。

CR・BRだった場合は方法を変更:川口市の乾電池専用収集ボックスへ

電池を確認した結果がCR・BRだった場合は、ボタン電池回収協力店ルートではなく、川口市の乾電池回収ルートへ切り替えます。川口市は、CR・BRで始まるコイン型電池を乾電池とともに、市内の収集拠点に常設された専用収集ボックスで回収しています。

市公式案内では、通常の乾電池・コイン型電池は袋に入れず、専用収集ボックスへそのまま出します。液漏れしている場合だけ袋に入れる扱いです。一方、電池工業会はコイン型リチウム一次電池について、ショート防止のため端子をテープなどで絶縁するよう案内しています。したがって、CR・BRは金属面を絶縁し、川口市の施設案内に従って専用ボックスへ出すと整理すると分かりやすいでしょう。

収集拠点は市役所、支所、公民館、図書館など多数あります。施設が開いている時間であれば出せると市が案内しています。具体的な場所は最新の「乾電池収集拠点場所一覧」で確認してください。

「正しく捨てられた」と判断する4つの基準

  • 型式が合っている:SR・PR・LRとCR・BRを区別できている。
  • 短絡対策ができている:ボタン電池は1個ずつ端子が絶縁されている。
  • 回収先が合っている:SR・PR・LRは回収協力店、CR・BRは川口市の乾電池専用収集ボックスを使っている。
  • 受入条件を確認した:回収協力店では店員に確認し、対象外と言われた場合は別の回収先へ切り替えている。

この4点がそろっていれば、単に手元から電池がなくなっただけではなく、川口市と電池業界の現在のルールに沿って処分できたと判断しやすくなります。

こんな場合は方法を変える

型式が読めない

見た目だけでSRかCRかを決めないでください。元の機器の説明書や電池ホルダーの表示を確認し、それでも分からない場合は販売店や川口市資源循環課へ相談します。

液漏れ・強い腐食・変形がある

通常の回収缶へそのまま入れるのではなく、電池に直接触れないよう注意し、他の電池と分けた状態で回収先へ相談してください。市の乾電池・コイン型電池については、液漏れ時は袋に入れるよう川口市が案内しています。ボタン型電池の異常品については、店舗側の受入条件を確認するのが確実です。

回収協力店で対象外と言われた

回収協力店は、すべてのメーカー・ブランド・形状を無条件で受け入れる制度ではありません。別の協力店を探すか、メーカーや販売元へ相談してください。店頭に置き去りにしたり、市の乾電池専用ボックスへ入れたりするのは避けます。

会社や店舗など事業で使った電池

この記事は家庭で個人が使用した電池を前提にしています。電池工業会は、事業系から排出される電池について、家庭向けの回収協力店ルートとは別の処理が必要と案内しています。業務で使用したものは、事業系廃棄物として適切な処理業者へ確認してください。

晴天の川口市役所庁舎と、川口市役所と書かれた石の案内表示が見える外観
回収先や型式の判断に迷ったときは、川口市の最新公式情報を確認します。この写真は公式情報を確認する文脈を示すもので、川口市役所自体がSR・PR・LRのボタン電池回収先であることを示すものではありません。

最後のセルフチェック

  • 電池表面の英字を読んだ
  • SR・PR・LRなら市の乾電池ボックスへ入れていない
  • CR・BRならボタン電池回収缶へ入れていない
  • ボタン電池は1個ずつ絶縁した
  • 回収協力店では店員に確認した
  • 対象ブランドや投入口サイズなどで断られた場合、別ルートへ切り替えた
  • 異常品や型式不明品を自己判断で回収箱へ入れていない

川口市でボタン電池を正しく捨てるポイントは、「丸い電池をひとまとめにしない」ことです。SR・PR・LRとCR・BRの違いを確認し、それぞれの回収先へ分けるだけで、誤投入をかなり減らせます。制度や協力店は変更される可能性があるため、持ち込む直前に公式ページで最新情報を確認してください。

公式情報

コメントを残す

鹿児島市でボタン電池を捨てる方法|回収協力店とCR・BR型の違いを確認

鹿児島市でボタン電池を捨てる方法|回収協力店とCR・BR型の違いを確認

鹿児島市でボタン電池を捨てる方法を2026年9月時点の公式情報で解説。LR・SR・PRは回収協力店へ、CR・BR型は絶縁して「もやせないごみ」へ出す違い、見分け方、安全な持ち運びまで整理します。

鹿児島市でリチウムイオン電池を捨てる方法|安全に分別する手順と判断基準

鹿児島市でリチウムイオン電池を捨てる方法|安全に分別する手順と判断基準

鹿児島市でリチウムイオン電池を安全に処分する方法を、取り外せる電池、内蔵製品、膨張・変形した電池に分けて解説。収集日、絶縁、透明ごみ袋、JBRC回収協力店の使い分けまで確認できます。

鹿児島市で乾電池を捨てる方法|収集日・透明袋・ボタン電池との違いを確認

鹿児島市で乾電池を捨てる方法|収集日・透明袋・ボタン電池との違いを確認

鹿児島市で乾電池を正しく捨てる方法を市公式情報に基づいて解説。マンガン・アルカリ・9V乾電池の対象範囲、透明袋、朝8時までの排出、地区別収集日、ボタン電池・充電式電池との違いを確認できます。

鹿児島市で膨らんだモバイルバッテリーを捨てる方法|安全な出し方と持ち込み先

鹿児島市で膨らんだモバイルバッテリーを捨てる方法|安全な出し方と持ち込み先

鹿児島市で膨張・変形したモバイルバッテリーを処分する方法を、市の2026年8月更新情報に基づき解説。収集日、絶縁、透明袋、北部清掃工場への持ち込み、避けるべき処分方法まで確認できます。

【2026年版】鹿児島市でモバイルバッテリーを捨てる方法|小型充電式電池等の出し方・膨張時の対応

【2026年版】鹿児島市でモバイルバッテリーを捨てる方法|小型充電式電池等の出し方・膨張時の対応

鹿児島市でモバイルバッテリーを捨てる方法を2026年9月時点の公式情報で解説。端子の絶縁、透明袋、月1回の「小型充電式電池等」収集日、膨張・変形品の別袋、JBRC協力店を使える条件まで整理します。

【2026年版】川口市でボタン電池を捨てる方法|SR・PR・LRとCR・BRを間違えない

【2026年版】川口市でボタン電池を捨てる方法|SR・PR・LRとCR・BRを間違えない

川口市でボタン電池を捨てる方法を2026年の公式情報で解説。SR・PR・LRは市の乾電池回収対象外で回収協力店へ、CR・BRはコイン型電池として市の専用ボックスへ。絶縁方法、見分け方、迷ったときの確認基準も紹介します。

川口市で乾電池を捨てる方法|専用回収ボックス・コイン電池・液漏れ時の出し方【2026年版】

川口市で乾電池を捨てる方法|専用回収ボックス・コイン電池・液漏れ時の出し方【2026年版】

川口市で乾電池を捨てる方法を2026年の公式情報に基づき解説。通常の乾電池は袋に入れず公共施設などの専用回収ボックスへ。CR・BRコイン電池、SR・PR・LRボタン電池、液漏れ品、充電式電池との違いも整理します。

【2026年版】川口市でリチウムイオン電池を捨てる方法|金属類・専用回収BOXの使い分け

【2026年版】川口市でリチウムイオン電池を捨てる方法|金属類・専用回収BOXの使い分け

川口市でリチウムイオン電池やモバイルバッテリーを安全に捨てる方法を、架空の例を使って解説。端子の絶縁、透明袋、金属類としての資源物ステーション、2026年4月に拡大した専用回収BOX、JBRCとの違いまで公式情報に基づき整理します。

川口市で膨らんだモバイルバッテリーを捨てる方法|金属缶に入れる手順と持込先

川口市で膨らんだモバイルバッテリーを捨てる方法|金属缶に入れる手順と持込先

川口市で膨張・変形したモバイルバッテリーを安全に処分する方法を、2026年9月時点の市公式情報と消防庁・JBRCの案内から解説。使用中止、絶縁、金属缶、透明袋、金属類の日、窓口持込、避けたい捨て方まで確認できます。

川口市でモバイルバッテリーを捨てる方法|金属類・専用回収ボックスの正しい使い分け

川口市でモバイルバッテリーを捨てる方法|金属類・専用回収ボックスの正しい使い分け

川口市でモバイルバッテリーを安全に処分する方法を2026年の市公式情報で解説。金属類として出す手順、端子の絶縁、透明袋、専用回収ボックス、JBRC協力店、異常品で方法を変える目安を整理します。