2026年10月の東京都の学校休業日は、都内全校に共通する一つの日程ではありません。区市町村立の小中学校は自治体の教育委員会や各校が示す予定を確認し、都立高校は学校別の年間行事予定を確認する必要があります。確認できた具体例では、足立区立小中学校は10月9日(金)が前期終業式、10月13日(火)が後期始業式です。その間の10月10日(土)から12日(月)までが連続休校になります。東京都全体に同じ日程を当てはめないことが大切です。

2026年10月、東京都の学校はいつまで登校し、いつ再開する?
東京都教育委員会の規則は都立学校の管理運営を対象とし、区市町村立学校の日程は各自治体の教育委員会が公表します。したがって「東京都の秋休み」を一つの日付で示す公式カレンダーはありません。学校種別(小学校・中学校・高校・特別支援学校)、設置者、二学期制か三学期制かで、終業式や休みの扱いが変わります。
| 確認対象 | 2026年10月の確認できた日程 | 読み取り方 |
|---|---|---|
| 足立区立小・中学校 | 前期終業式:10月9日(金) 後期始業式:10月13日(火) | 10月10~12日は土日と祝日を含む連続休校。始業式の日から登校する予定です。 |
| 新宿区立幼稚園・小中学校・特別支援学校 | 2026年度の学期日程は公表済み。10月に秋季休業の期間は掲載されていません。 | 東京都内でも10月の学期休業を置かない例です。各校の授業予定や振替休業日は別途確認します。 |
| 都立高校など | 全校共通の10月終業日・再開日は確認できません。 | 各校の年間行事予定で授業日、学校行事、振替休日を確認します。 |
足立区の公表日程では、10月9日(金)の前期終業式が休み前の最後の登校日、10月13日(火)の後期始業式が再開日です。これは「東京都全体の秋休み」ではなく、足立区立小中学校について教育委員会が示した日程です。なお、終業式・始業式は授業時間が通常と異なる場合があります。給食の有無や下校時刻は学校のお知らせも確認してください。
新宿区が公開する令和8年度の教育課程日程では、二学期始業式は9月1日、二学期終業式は12月25日とされ、10月の秋季休業期間は示されていません。新宿区の例からも、都内の学校が一斉に10月上旬の秋休みに入るとは言えないことが分かります。
10月の祝日と「都民の日」は学校休み?
10月12日(月)はスポーツの日
内閣府が公表する2026年の国民の祝日では、10月12日(月)がスポーツの日です。足立区の終業式・始業式日程では、この祝日が土日とつながり、10月10日から12日まで休校となります。祝日だけの学校もあれば、前後に学校独自の休業日や振替休業日が重なる学校もあるため、予定表では10月9日(金)から13日(火)までを一続きで見ると確認しやすくなります。
10月1日(木)の都民の日は、国民の祝日とは別
都民の日は東京都の条例で10月1日と定められていますが、国民の祝日ではありません。東京都立学校の管理運営規則では、都民の日を高校の休業日の一つに掲げています。ただし、都立校でも学校行事や課程により実際の運用を確認し、区市町村立学校や私立学校については、その自治体・学校の案内に従ってください。「都民の日だから都内すべての学校が休み」とは限りません。
2026年の都民の日は木曜日です。学校が休みなら平日の休校日として家庭の予定に影響しますが、登校日とする学校もあります。区立小中学校は区の教育委員会・学校、都立校は各校の年間行事予定、私立校は学校公式サイトや配布資料を確認しましょう。
どの情報を見れば、予定の違いを間違えずに比べられる?
予定を立てるときは、確認の手間、日程の確かさ、家族や預かり先との調整のしやすさで情報源を選びます。
- 区市町村立の小中学校:自治体教育委員会の「始業式・終業式・休業日」ページが基準になります。足立区のように区全体の式の日を公表する自治体もあります。式の日が共通でも、学校独自の振替休業や行事の有無は学校だよりで確認してください。
- 都立高校:東京都教育委員会の規則で休業日の枠組みを確認し、具体的な最後の授業日・再開日は在籍校の年間行事予定で確認します。定時制、単位制、二学期制などでは日程が異なる場合があります。
- 私立学校・国立学校:都や区の公立校カレンダーを流用せず、学校が配布する年間予定表、保護者向け連絡、公式サイトを確認します。
検索では「令和8年度 学期及び休業日 [区市町村名]」「令和8年度 年間行事予定 [学校名]」「2026 秋季休業 [学校名]」などが使えます。検索結果の見出しだけで判断せず、掲載主体が教育委員会または学校本人か、年度が令和8年度か、更新日が新しいかを見てください。古い年度の予定表や前年のブログは、曜日配列も異なるため2026年の確認資料にはなりません。
予約や仕事の調整前に、学校別に確認すること
- 10月9日(金)など、休業前の最後の登校日と下校時刻
- 10月13日(火)など、再開日と始業式・通常授業の別
- 都民の日(10月1日)に登校するか
- 校内研修日、開校記念日、学校行事に伴う振替休業日がないか
- 給食、放課後児童クラブ、部活動、登校時刻の扱い
- 予定変更が出た場合の連絡手段と更新日
特に「研修日」は、児童生徒が休みになる日と教職員の研修日が同じ意味とは限りません。学校から「振替休業日」「学校公開の振替」「教員研修日」などの案内があれば、児童生徒の登校要否を明記した部分を確認するのが確実です。年間予定表に「予定」「変更の可能性あり」と記載されている場合は、直近の学校だよりや連絡アプリの通知を優先してください。
予定の立て方は、何を優先するかで変わる
休校日に合わせて旅行を予約する家庭は、まず教育委員会が公開する式の日程と学校配布の年間予定表が一致しているかを確認してください。教育委員会の一覧は自治体全体の基準日を把握しやすい一方、各学校で追加される学校公開、運動会、校内研修、行事の振替休業までは網羅しないことがあります。予約を確定する段階では、学校からの最新案内を優先するほうが変更リスクを減らせます。
放課後児童クラブや仕事のシフト調整が目的なら、式の日だけでなく、休業日の範囲と再開日の下校時刻も確認します。終業式の日に給食がなく午前下校となる場合や、始業式の日に短縮授業となる場合があるため、「登校日だから通常時間」とは決めつけられません。クラブが学校休業日に開室するか、弁当が必要かは運営主体へ別に問い合わせてください。
区をまたいで通学する児童生徒、私立校に通う子ども、都立高校生のきょうだいがいる家庭は、同じ住所でも学校ごとに休みが合わない可能性があります。家族の予定表では子どもごとに学校名と根拠資料を記録し、休業日・式の日・通常授業再開日を分けて入力すると、祝日や振替休日との取り違えを防げます。たとえば足立区立小中学校の例は「10月9日終業式」「10月10~12日休校」「10月13日始業式」と3段階で整理できます。
2026年10月の登校日を確認する簡単なチェック手順
- 通学先が区市町村立、都立、私立、国立のどれかを確認する。
- 「令和8年度」または「2026年度」と明記された教育委員会・学校の公式日程を開く。
- 10月1日の都民の日、10月12日のスポーツの日、終業式・始業式、振替休業日をカレンダー上で照合する。
- 学校からの最新配信で、研修日や学校行事による追加休業、給食、下校時刻に変更がないか確認する。
- 不明点が残る場合は、学校または教育委員会に「児童生徒の登校日か」「通常授業か」「学童の利用可否」を分けて問い合わせる。
この方法なら、都民の日やスポーツの日のような広く共通する日と、学校独自の休業日を分けて扱えます。公式資料で確認できる日程が見つからない場合は、前年の予定から2026年の日程を推測せず、学校の発表を待つか直接確認してください。
公式情報
情報確認日:2026年9月29日。区市町村や学校が後日予定を変更する可能性があります。最終的な登校日・休業日・再開日は、在籍校の最新連絡で確定してください。