松山市で乾電池を捨てる方法|2026年度の分別・出し方と2027年4月からの変更
松山市で乾電池を捨てる方法を、2026年度の公式ルールに沿って解説。乾電池は埋立ごみ、ボタン電池は水銀ごみ、充電式電池は回収ボックス。地区別カレンダーの確認方法と2027年4月の分別変更も整理します。
使わなくなったモバイルバッテリーを見つけても、「一般ごみに入れていいのか」「家電量販店へ持っていくべきか」「膨らんでいる場合はどうするのか」で迷いやすいものです。相模原市では、まさに今、その捨て方が切り替わる時期にあります。
2026年9月15日時点では、通常のモバイルバッテリーは販売店などの回収ボックス、または市内3施設への直接持ち込みが基本です。一方、2026年10月1日からは、破損・膨張していない小型充電式電池やモバイルバッテリーを「有害ごみ」として、ごみ・資源集積場所へ出せるようになります。相模原市はこの変更を、リチウムイオン電池による火災事故の防止とリサイクル推進のための回収体制拡充として案内しています。
ただし、10月1日以降も、膨張・破損しているモバイルバッテリーは集積場所には出せません。これまでどおり市内3施設へ持ち込む必要があります。以下では「今すぐ捨てる場合」と「10月1日以降に捨てる場合」を分け、実際の手順を整理します。
制度変更の原文は、相模原市「令和8年10月1日から資源とごみの分け方・出す曜日が変わります」と、相模原市「小型充電式電池(リチウムイオン電池等)の排出について」で確認できます。
| 状況 | 2026年9月30日まで | 2026年10月1日から |
|---|---|---|
| 正常なモバイルバッテリー | 販売店等の回収ボックス、または市内3施設へ持ち込み | 「有害ごみ」として集積場所へ出せる。販売店等や市施設への持ち込みも選択肢 |
| 膨張・破損している | 市内3施設へ直接持ち込み | 引き続き市内3施設のみ。集積場所には出さない |
| メーカー不明 | 市内3施設で回収可能 | 状態を確認。判断に迷う場合は市施設へ持ち込む |
| 鉛蓄電池・ソーラーパネル付き電池 | 市の小型充電式電池回収の対象外 | 同様に対象外 |
最初に本体を見て、膨張、割れ、変形、焦げ、異常な発熱などがないか確認します。正常に見えるものと、明らかに傷んでいるものでは処分ルートが違います。
モバイルバッテリーにはリチウムイオン電池が使われていることが多く、誤って一般ごみや資源に混入すると、収集車や処理施設の工程で圧力や衝撃が加わり、発火するおそれがあります。相模原市も、市内を含む各地で収集車や工場、中間処理施設で発火事故が発生しているとして、一般ごみ、資源、プラスチック類などへ混ぜないよう注意を促しています。
相模原市は、モバイルバッテリーについて本体ごと排出し、分解しないことを明記しています。内部セルだけを取り出そうとするのは避けてください。
市の3施設へ持ち込む場合、相模原市は金属の露出部分をビニールテープなどで覆い、絶縁処理をするよう求めています。これは端子同士や金属物との接触によるショートを防ぐためです。
USB端子などの接点が外から触れられる製品では、端子部分をテープで覆います。本体を切る、穴を開ける、外装を剥がす必要はありません。特に膨張しているものは、強く押さえつけたり変形させたりしないでください。
制度変更前の2026年9月30日までは、モバイルバッテリーを通常の集積場所へ出す方法はありません。正常品で条件を満たす場合は電器店などの回収協力店を利用できます。相模原市の案内では、回収協力店へ持ち込める条件として、電池種類が明確であること、一般社団法人JBRCの会員企業製であること、破損・膨張などの異常がないことなどが示されています。
近くの対象店を探す場合は、一般社団法人JBRCの協力店・協力自治体検索を利用できます。店舗ごとに受け入れ条件が異なる場合があるため、持ち込む前に確認すると確実です。
JBRCの対象外になる製品や、膨張・破損品、メーカー不明品などは、市が設けている次の3施設へ直接持ち込みます。
| 施設 | 所在地 | 受付の目安 |
|---|---|---|
| 橋本台リサイクルスクエア | 緑区下九沢2084-3 | 開館9:00~17:00。資源の持ち込みは16:00まで。年末年始を除く |
| 麻溝台リサイクルスクエア | 南区麻溝台1524-1 | 開館9:00~17:00。資源の持ち込みは16:00まで。年末年始等を除く |
| 津久井クリーンセンター | 緑区青山3385-2 | 月~土曜9:00~12:00、13:00~16:00。12月31日~1月3日を除く |
受付時間や臨時休館は変わる可能性があります。出発前に、橋本台リサイクルスクエア、麻溝台リサイクルスクエア、津久井クリーンセンターの公式ページで最新情報を確認してください。
2026年10月1日からは、相模原市全域で分別収集体制が変わります。これまで拠点回収が中心だったリチウムイオン電池などの小型充電式電池が、乾電池やボタン電池、水銀体温計などと合わせて「有害ごみ」として収集されます。
正常なモバイルバッテリーは、透明または半透明のビニール袋に入れ、地域ごとの「ペットボトル・有害ごみ」の日に、ごみ・資源集積場所へ出せるようになります。収集曜日は緑区・中央区・南区の中でも地区ごとに異なります。10月以降に捨てる場合は、必ず自宅地区の新しい曜日を確認してください。
新しい曜日は、相模原市の2026年10月1日制度変更ページから各地区の一覧を確認できます。
ここが制度変更後も変わらない重要点です。相模原市は、2026年10月1日から集積場所で回収する小型充電式電池について、膨張・破損していないものを対象としています。膨張・破損しているリチウムイオン電池などは、引き続き橋本台リサイクルスクエア、麻溝台リサイクルスクエア、津久井クリーンセンターの3施設のみで回収すると案内しています。
「10月からモバイルバッテリーを集積場所へ出せる」という情報だけを覚えてしまうと、この例外を見落としやすいので注意してください。ケースが持ち上がっている、継ぎ目が開いている、明らかに変形しているなどの異常がある場合は、通常の「有害ごみ」として置かず、市施設へ持ち込みます。
モバイルバッテリーは、使い切りのアルカリ乾電池やマンガン乾電池とは扱いが異なります。2026年9月30日までは乾電池の集積場所収集に一緒に出すことはできません。10月1日からは制度上「有害ごみ」という同じ区分で収集されるようになりますが、膨張品の例外は残ります。
また、モバイルバッテリーと「ポータブル電源」は同じ扱いではありません。相模原市の家庭ごみ分別サイトでは、モバイルバッテリーを「小型充電式電池」とする一方、ポータブル電源は「市では処理できないもの」とし、購入先、メーカーまたは専門業者へ相談する扱いです。大型の電源装置をモバイルバッテリーと同じ方法で出さないようにしてください。
品目別の最新分類は、相模原市家庭ごみ分別サイトで検索できます。
正常品でJBRCの条件を満たし、近くに協力店があるなら販売店の回収は便利です。一方、メーカーが分からない、海外メーカー品で対象か判断できない、膨張・破損している、といった場合は、市の3施設へ持ち込む方が判断しやすいでしょう。
2026年10月1日以降は、正常なモバイルバッテリーなら地域の集積場所を利用できるため、持ち込みの手間は大きく減ります。それでも急いで処分したい場合や、収集日まで保管したくない場合には、市施設や条件を満たす回収協力店を利用する選択肢があります。
最後に、実際に処分方法を正しく選べているかを次の順番で確認してください。
この7点が確認できれば、相模原市の現在のルールと2026年10月1日からの新ルールを取り違えにくくなります。制度の切り替え直前・直後は古い案内が手元に残っていることもあるため、実際に捨てる当日は市公式ページを確認するのが確実です。
相模原市でモバイルバッテリーを捨てる方法は、2026年10月1日から大きく便利になります。正常な製品なら「有害ごみ」として地域の集積場所へ出せるようになるためです。ただし、制度変更前の9月30日までは販売店等の回収拠点か市内3施設への持ち込みが基本であり、膨張・破損品は10月以降も3施設での回収が続きます。
「モバイルバッテリーなら全部同じ方法で捨てられる」と考えず、日付、状態、絶縁、回収場所の4点を確認することが、安全で迷いの少ない処分につながります。
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